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ワイン「ボッパルトの雫」のぶどうの手入れは、1年がかりです。
令和5年7月、青梅市立成木小学校の5年生7名が大切な作業の一つ、”笠かけ作業”を手伝ってくれました。
「笠かけ作業」は、ぶどうを雨と強い日差しから守るために行います。
手順は、成木農業者振興会の農家さんに教わりました。
真剣に作業をしている当日の様子を、写真と動画で紹介します。
大変な作業ですが、楽しみながら笠かけをしている様子が印象的です。
※水分補給をしながら作業をしました。
青梅市とドイツ連邦共和国・ボッパルト市は、昭和40年9月24日から姉妹都市です。
”この友好が両市に根付くように”との想いで、それぞれの市を象徴する木を贈呈し合うことにしました。
昭和54年、青梅市は「梅の苗木」をボッパルト市に贈り、ボッパルト市からは、ワイン用の「ぶどうの苗木」が青梅市に贈られました。
贈られたぶどうの苗木は、市内の農園で大切に手入れされ、育てられています。