本文
青梅市では、姉妹都市であるボッパルト市から贈られたぶどうの苗木(リースリングおよびロメオ)について、青梅市自立センターおよび成木農業者振興会の皆様のご協力をいただき、大切に育てています。
収穫したぶどうはワインとして醸造し、平成11(1999)年から「ボッパルトの雫」の名称により、西多摩酒類商業協同組合の皆様に市内で販売していただいておりましたが、国税庁からの指摘により、令和7(2025)年夏以降に発売するワインから名称を変更することとしました。
そこで、今後も多くの市民に親しまれるような「ワインの新名称」を募集します。
ワインは友好のシンボルとして、今後も市内で販売されるほか、ふるさと納税の返礼品としても登録していく予定ですので、皆様のご応募をお待ちしております。
ワインのラベルデザインについては、国税庁が定める「果実酒等の製法品質表示基準」(平成27 年国税庁告示第18 号)に基づき作成する必要があります。
この基準ではワイン名称に地名を入れる際には、地名が示す範囲内にぶどう収穫地(85%以上使用)および醸造地がある必要があります。
ボッパルト市内で生産されたぶどうを用いたものではなく、ボッパルト市内の醸造所で製造されたワインでもないことから、国税庁が定める基準に基づき、「ボッパルトの雫」というワイン名称を変更することとなりました。
国税庁ホームページ「果実酒等の製法品質表示基準」について<外部リンク>
令和7(2025)年4月11日金曜日から令和7(2025)年4月25日金曜日まで募集したところ、242人の応募がありました。
募集要項
ワイン「ボッパルトの雫」新名称募集要項PDF版 [PDFファイル/113KB]
令和7年(2025)年5月12日月曜日から令和7(2025)年5月26日月曜日まで条件を満たした応募作品218点の一般投票を行い、798人からの投票がありました。投票数上位3点を最終選考に選出することとします。
青梅市長、青梅市自立センター理事長、西多摩酒類商業協同組合支部長による投票を行い、一次選考で選出されたものから1点を選定することとします。
令和7年(2025)年8月1日金曜日に青梅市公式ホームページにて発表します。
採用者の氏名については、御本人と相談の上、対応します。
採用された名称の応募者に、記念品として新名称のワイン(赤・白セット)を贈呈します。
贈呈時期は、令和8(2026)年2月の予定です。
応募にあたっては、以下の注意事項を必ずご確認いただき、予めご承諾いただいたうえご応募ください。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)