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校長日記4月(R8)

記事ID:0116542 更新日:2026年4月30日更新 印刷画面表示
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校長日記4月30日

花木園 行ってきました!!

昨日の雨も何のその。

今日は、つくし学級の遠足!!

みんなで花木園まで歩いて行ってきました。

空は曇り空でしたが、そんな空模様も吹き飛ばすくらい、子供たちは朝から元気いっぱい。

新一年生も転入生も、花木園までの長い道のりを弱音ひとつ吐かず、最後までしっかりと歩き切ることができました。

道中では、とても長い蛇に出会ったり、その子どものような小さな蛇を見つけたり、川の中を泳ぐ魚を眺めたり…。

歩いているだけでも、次から次へと楽しい発見があり、子供たちは目を輝かせながら興味津々。自然いっぱいの道のりを、みんなで楽しみながら進んでいきました。

そして、花木園に到着すると、子供たちが毎回楽しみにしているローラー滑り台へ一直線!

大きな遊具でも思いきり体を動かし、笑顔と歓声があふれる、楽しい時間を過ごすことができました。

たくさん遊んだあとのお弁当タイムも、子供たちにとって特別な時間です。

「見て見て!」「おいしい!」

そんな声があちこちから聞こえ、愛情いっぱいのお弁当に、子供たちの笑顔もさらに輝いていました。

朝早くから、おいしいお弁当を用意してくださったご家族の皆様、本当にありがとうございました。

さて、森田先生からの宿題、

「お弁当のお礼を伝えること」

は、もうできたでしょうか?

ぜひ今日の楽しかった思い出と一緒に、「ありがとう」の気持ちも届けてほしいと思います。

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校長日記4月28日

はたらく消防写生会

青空の下で行われた「はたらく消防写生会」。

2年生の子供たちが、大きな消防車に目を輝かせながら、黄ボールの用紙に、思いっきり大きく描いていました。

青梅消防署及び消防団の方々がも大勢来てくださり、開催できたこと、本当にありがとうございました。

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校長日記4月25日

学校公開へのご来校ありがとうございます

学校での子供たちの様子はいかがでしたでしょうか。

大人でもそうであるように、子供たちもまた、家の中と外とではさまざまな表情を見せてくれます。いつもと変わらない姿で過ごす子もいれば、学校では見違えるほど張り切っている子、反対に、外では少し控えめになる子もいます。休み時間の過ごし方一つをとっても、友達と元気いっぱいに校庭を駆け回る子、教室で楽しそうに語り合う子と実にさまざまです。
ご家庭での姿と重ねながら、子供たちの新たな一面に気付いていただけたなら、これほど嬉しいことはありません。それもまた、学校公開の大きな魅力の一つだと感じております。

さて、そんな子供たちは、実は朝から少し緊張した面持ちでした。
「上手にできるかな」
「緊張して失敗してしまわないかな」
そんな思いを胸に抱きながらも、「お家の人に見てもらえる」という喜びを力に変え、一時間一時間を懸命に過ごしていました。

ご家庭に戻られた際には、ぜひ温かい言葉をかけてあげてください。
「とても頑張っていたね」
「楽しそうに学んでいて安心したよ」
そんな一言が、子供たちの心をやさしく包み、明日への大きな力になります。
そして、学校の先生のこと、友達のこと、学習のこと、今夢中になっていること、ぜひたくさん耳を傾けていただけたらと思います。

また、学校公開のアンケートにもご協力をお願いいたします。
皆様からいただく温かいお言葉は、子供たちにとっても、私たち教職員にとっても、何よりの励みとなり、明日への大きなエネルギーとなります。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします

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校長日記4月24日

すてきな一歩

4階へ上がる階段の途中、かすかに耳に届いてきたのは、ピアノの音色と子供たちの合唱でした。

はなしてみよう こころをのせて
みえないはしを すいっとかけて
すてきないっぽを ふみだそう

「これは、何という歌だろう。なんて楽しそうに歌っているんだろう……」

そんなことを思いながら音楽室の扉の前に立つと、ちょうど歌い終わったところでした。

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前回の授業では、この歌の歌詞の中で大切だと思う部分について、みんなで話し合っていたのでしょう。どんなところが大切だと考えたのかを問いかけると、

「もしも誰かがひとりでいたら」が大切だと思ったという意見や、
「すいっと」という言葉が印象的だったという意見。

そして、最も多くの子が挙げたのは、題名にもなっている「すてきな一歩」という言葉でした。

「では、歌詞の大切なところをみんなで出し合ったところで、今日は歌詞から感じた気持ちに合うように、歌い方を工夫して二部合唱に挑戦します。」

大野木先生から、本時の課題が提示されました。

そのとき、ひとりの子がぽつりとしかしはっきり聞こえる声でつぶやきました。

「先生、ビリーヴ歌いたい!」

その声はやさしく受け流され、先生はさらに問いかけました。

「この曲は、やさしく歌うのがいいかな?それとも力強く歌うのがいいかな?」

その問いをきっかけに、子供たちは周りの友達と意見を交わし始めました。

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やさしく歌う派からは、
「『すいっと』という言葉がやさしく感じるから」
「仲良くなる歌なのに、強く歌ったら合わない」
「明るい歌だから、やさしいほうがいい」

一方、力強く歌う派からは、
「“一歩”を踏み出すのだから、力強いほうがいい」

両方の意見が出そろったところで、ひとりの男の子が静かに口を開きました。

「両方でもいいんじゃないかな。」

先生はその先を促します。

「どういうこと?」

「場面によって切り替えるのがいいと思う。最初はやさしくて、最後の“踏み出そう”は強く。」

その言葉に、思わず「やられた……」とつぶやく子も。自分も同じことを考えていたのでしょう。

先生はすかさず問い返します。
「今の意見、いいなと思った人?」

すると、多くの子が手を挙げ、「両方がよい」という考えにまとまっていきました。

さらに、少し控えめながらも、こんな意見も聞こえてきました。

「“もしも~”のところは、少し暗く……」

この一言が、後の歌い方に深みを与えていきます。

「では、まずは全部やさしく歌ってみようか。」

「えー!」という声も上がりましたが、そのまま歌ってみることに。

歌い終わるとすぐに、
「ああ、なんだかぎこちない……」

理由を尋ねると、
「『みえないはしを』は、どんっと歌いたいから」
「弱いと、話しかける感じにならない」
「元気が出ない感じがする」

と、次々に意見が返ってきました。

「じゃあ、今度は全部、力強く歌ってみよう!」

今度は一転、力強く歌い始める子供たち。

少し元気すぎるほどに。
後半は、声が枯れてくるほどに。

歌い終わるとすぐ、
「最初は弱いほうがいいよ。強すぎる。」

「そう?この歌い方じゃだめ?」

すると、
「強すぎると、“もしも”の人が怖がっちゃう。」

その一言に、みんながうなずきます。

「最初は弱くて、だんだん強くしていくのがいいんじゃない?」

自然と、よりよい表現へと考えが磨かれていきました。

ここで先生が言います。

「みんな、すごいね。実はこの曲、本当は強弱記号がついているんだけど、先生が全部消しておいたんだよ。」

「えー!」という驚きの声。

「どこに何がつくかはまだ秘密だけど、どんな記号があったかだけ教えるね。」

そう言って提示されたのは、
mp、mf、mf、fの4枚のカード。

子供たちの議論は、さらに深まっていきました……。

(中略)

自分たちで歌い方を工夫していく授業。
その場には、活気と楽しさ、そして真剣さがあふれていました。

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付け足し

とても楽しい授業の裏側で・・・。

「先生、ビリーヴ歌いたい。」
「ビリーヴはいつ歌うの?」
「もうビリーヴ歌おうよ。」

時折入るこの言葉。

子供たちの思いは、最後まで一途でした。

思わず吹き出してしまうほどの熱量です。

「じゃあ、最後に『すてきな一歩』を歌おう。」

そう声をかけた瞬間、
「えっ……ビリーヴ歌えないの……?」

二部合唱の途中でチャイムが鳴っても、
「先生、ビリーヴは?」

「じゃあ、あいさつが終わったらね」と伝えると、
今度はあいさつを急かす声。

そして――

「これで音楽の授業を終わります。」

その言葉にかぶせるように、

「たとえばきみがー きずついてー
 なきだしそうに なったときはー……」

歌声は子供たちとともに廊下へと移り、見えなくなるまで響き続けていました。

そして給食の時間。
流れてきた曲は・・・、やはり、「ビリーヴ」でした。

校長日記4月23日

校長先生には見せないよ!!

教室にそっと足を踏み入れると、一人の子がこちらに気付き、さっと紙を両手で隠しました。
そして、いたずらっぽくもどこか照れくさそうに、
「校長先生には見せないよ!!」

その一言に、思わずこちらも笑みがこぼれます。
「えーっ、見せてくれないの?」とやさしく問いかけると、
少し間をおいて、
「少しだけなら見せてあげる」
と、小さな声で応えてくれました。

少しだけ手を動かして姿を現した観察カード。そこには、鉛筆で描かれた小さな種の絵がありました。
「あっ、ひまわりの種だね。」
そう声をかけると、その子の表情がぱっと明るくなり、
「そうだよ」と、教えてくれました。

そのとき、近くの友達に声をかけられた拍子に、隠していた手がふっと緩みます。
すると、その観察カードの下の方に描かれた絵が目に入りました。
そこには、先ほどの種をさらに大きく描いた絵。色も塗られ、すじまでしっかりと表現されています。
よく観察して描いた工夫と、時間をかけた跡が伝わってくる、あたたかな一枚でした。

もしかしたら、まだ自分の絵に少し自信が持てなかったのかもしれません。
それでも、その子の中には、豊かな気付きと表現が確かに育っていました。

やがて、さっきの言葉はすっかり忘れてしまったのでしょう。
次に配られたホウセンカの種を手にすると、
「すっごく小さいんだよ。見て見て。」
と、今度は満面の笑顔で見せてくれました。

画面の中ではなく、手のひらの上にある本物。
その小ささや手触り、驚きや発見に心を動かしながら、子供たちは確かに新しい世界と出会っています。

あらためて、実物に触れ、じっくりと観察するという経験の大切さを、やさしく教えてもらったひとときでした。

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山地と平地、どちらが多い?

「みなさん、日本は山地と平地、どちらが多いと思いますか?」

黒板には、国土の様子を色で表す方法が分かりやすく示されていました。
その説明のあとに、大竹先生から投げかけられたのがこの問いです。

教室の中に、ふわっとざわめきが広がります。
子供たちは隣の友達と顔を見合わせながら、思い思いに考えを伝え合っていました。

「では、自分が多いと思う方に磁石を貼ってください。」

黒板に集まる磁石を見てみると、山地:平地がおよそ2:1。
山地の方が多いと考える子供たちが、やや優勢でした。

そこで大竹先生が、にこやかにこう言いました。
「今日は、小さな日本をもってきているから、それで確かめてみようか。」

教室に登場したのは、日本の立体模型。
机を四つ合わせた広さにぴったりと収まるその模型に、子供たちの目が一斉に輝きます。

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見て、触れて、確かめる。
子供たちは自然と模型のまわりに集まり、夢中で観察を始めました。

この立体模型を使って考えるために大切にしたのは三つ。
「目で見ること」「手で触ること」「仲間と話すこと」。

目で見て、緑の平地の少なさに気付く。
手で触れて、山の高さや起伏を実感する。

「やっぱり山の方が多いよ。」
「でも、平らなところもけっこうあるよ。」

そんなやり取りが、あちらこちらから聞こえてきました。

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やがて議論が深まったところで、
「山地が7割、平地や台地が3割なんだよ。」
と、大竹先生から答えが示されます。

子供たちの中に、日本の国土の姿が、実感を伴った知識として刻まれた瞬間でした。

続いて投げかけられたのは、もう一つの問い。
「みんなは、山地と平地、どちらに住みたいですか?」

今度は、「自分だったら」という視点。
先ほどまでの真剣さに加えて、子供たちの表情がいっそう生き生きとしてきました。

「どっちがいいかな?」
「やっぱり山地じゃない?」
「いや、平地だよ!」

再び貼られていく磁石。
今回も、山地を選ぶ子供たちがやや多い結果となりました。

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理由を聞いてみると、そこにはこの地域ならではの思いがあふれていました。

「今も青梅に住んでいるし、都会は人が多くて落ち着かない。」
「空気がおいしいのは、やっぱり山の方だと思う。」
「高すぎる山は大変だけど、少し自然があるくらいがちょうどいい。」
「こっちはお金を使わなくても遊べる場所があるからいい。」

自分たちの暮らす場所を大切に思う気持ちが、言葉の一つ一つから伝わってきます。

一方で、平地を選ぶ子供たちも、
「ビルがあって発展していそう。」
「電車とかが多くて便利そう。」
と、それぞれのよさをしっかりと見つめていました。

それぞれの立場から、自分の考えをのびのびと語る子供たち。
その姿に、確かな学びの深まりと、ふるさとへのあたたかな思いを感じたひとときでした。

校長日記4月22日

平仮名も書こう!!

廊下を歩いていると、突然、教室から響いてくる大きな声。

「あー――――――っ!!」
「だめーーーーーーっ!!」

一瞬、何事かと足を止めましたが、不思議とその声には、どこか弾むような楽しさが混じっています。

そっと教室を覗いてみると、黒板の前に立つ先生が、ひらがなの「し」を書いているところでした。

「あー、失敗しちゃったね。」

その一言のあと、教室にふわりと広がったのは、やさしい空気でした。

「ドンマイ!!」と声を上げる子もいれば、口には出さなくても「大丈夫だよ」と語りかけるようなまなざしで先生を見つめている子もいます。
中には小さくつぶやく子もいます。きっと「もう一回やろうよ」「いけるよ」と言っているのでしょう。

その一つ一つが重なり合い、教室全体が、静かに、けれど確かに、先生を支えているようでした。

「じゃあ、もう一回チャレンジしてみるね。」

先生の言葉に、子供たちの目が一斉に輝きます。

「まずは、『トン!!』からだね。」

声をそろえ、チョークが黒板の左上に軽やかに触れます。

「次は、スー、だね。」

みんなの視線が一本の線に集中し、ゆっくりとチョークが下へと進んでいきます。

やがて、

「まだまだ、まだまだ」
「あっ、曲がって曲がって」
「そうそう!」
「四のマスに入った!」
「そこから上へ!」
「あと少し、あと少し!」
「そこ!!」

その声に導かれるように、チョークは生き物のように動き、ついに・・・、

見事な「し」が、黒板に描かれました。

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パチパチパチパチ……!

教室いっぱいに広がる、大きな拍手。
その音には、「先生、がんばったね。」という子供たちの思いが、込められているようでした。

たった一文字。けれどその一文字は、子供たちにとって、鉄棒で大技を決めた瞬間のような、胸が高鳴る達成の証。
教室が一つになった、かけがえのない感動の瞬間でした。

「じゃあ、今度はみんなの番だよ。やってみようか。」

先生がそう言って練習プリントを取り出すと、

「やったー!」

歓声とともに、思わず小躍りする子供たち。

ひらがな一文字の練習に、これほどまでに心を躍らせる子供たちの姿。

この教室では、学ぶことそのものが、喜びになっているのだと感じます。

きっとこれから先も、子供たちは数えきれないほどの「できた!」に出会いながら、仲間とともに、笑顔で学び続けていくことでしょう。

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鉛筆の持ち方は電子黒板に映しながら。

「まずは、えんぴつをつまむんだね。」

「反対の手は、グーで良かったかな?」

「そうだね。パーにするんだね。」

子どもたちと会話をしながらしっかりポイントを押さえて練習です。

DJ大竹のラジオの時間

5年1組の教室から、どこか懐かしく、心地よい空気が流れてきました。

その名も、「DJ大竹のお便りコーナー」。

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子供たちが書いたはがきを、大竹先生が読み上げる時間です。

ただし、そこにはひと工夫。

テーマは、
「○○さんの悩みに答える□□さんのお便り」。

まず、子供たちがそれぞれの悩みを書き、先生が集めます。
それをランダムに配り、誰が書いたのか分からないまま、受け取った誰かがアドバイスを書く。

そして――
DJ大竹が、それを一通のお便りとして読み上げていくのです。

どこか、ラジオ番組のような、あの温かな時間。
まるで昔の深夜放送を思わせるような、やさしくて、少しワクワクする空気が教室を包み込みます。

いざ始まると――

「このペンネーム、きっと○○だ!」
「これ、あの人っぽい!」

手紙が読まれるたびに、教室は一気に引き込まれ、子供たちの声が弾みます。

けれど、本当に素敵なのはその先でした。

一つ一つの悩みに、みんなが真剣に耳を傾けること。
そして、その悩みに対して、誰かが一生懸命に言葉を紡いでいること。

笑いが起きる場面もあれば、
「なるほど…」と感嘆の声がもれる瞬間もある。
思わず拍手が起こることもありました。

悩みという、一見するとマイナスに思えるものが、
この教室では、みんなで考え、支え合うことで、温かなプラスへと変わっていく――。

そんな時間が、確かに流れていました。

紹介されたお便りの中には、こんなものがありました。

「わたしは、悩みがないことが悩みです。」
→「悩みがないのはすごく良いと思います。もし悩みができたら、その時は俺たちに頼ってください。」

「テレビやゲームに夢中になって、なかなか勉強が始められません。」
→「あきたらやりましょう。あきなかった時はメリハリをつけるようにしましょう。」

「音読を頑張ろうと思っているのに、どうしても早口になってしまいます。」
→「『、』や『。』をヒントに、一文字ずつ区切って読むといいと思います。」

「将来が心配で、嫌いな勉強をしているのが悩みです。」
→「まだ大丈夫。私も勉強は苦手だけど、教えてくれる人がいるから頑張れます。私も教えますよ。」

どの言葉にも、飾りすぎない、けれど確かな優しさがありました。
誰かの悩みに、真正面から向き合おうとする姿がありました。

きっと、悩みを書いた子の心も、少し軽くなったことでしょう。

そして何より――

「悩みや弱みは、隠すものではなく、安心して出せるもの」

そんなメッセージを、子供たちはしっかりと受け取っていたように感じます。

誰もが、自分らしくいられる場所。
誰もが、誰かの支えになれる場所。

この教室には、そんなあたたかな土台が、確かに築かれ始めていました。

校長日記4月21日

数字を書こう!!

1年2組の教室を覗いてみると、今日から数字の練習が始まったばかりのようでした。

「では、先生が数字を書くよ。」

そう言って仲山先生が黒板に書いた「1」は、少しマスの左側に寄っています。

「これでいいかな?」

先生がやさしく問いかけると、

「ちがうよ。」

と、何人もの子どもたちがすっと手を挙げました。

「もっと真ん中に書くのがいいと思います。」

その声に、先生もうなずきながら、

「そうだね。『1』という数字は、真ん中の線の上に書くといいんだね。」

と、みんなで確かめていきます。

「では、みんなも書いてみよう。」

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教室の中をそっと回ってみると、どの子もていねいに、そして慎重に、上から下へとまっすぐ線を引いていました。

一本一本に心を込めるように書かれた線。

こうして、とてもきれいな「1」が、教室いっぱいに並びました。

数字を書こう!!2

隣の1組の教室ものぞいてみました。

こちらは少し先に進んでいるようで、「4」という数字に挑戦していました。

教室を回ってみると、どの子も一画一画を大切にするように、とてもていねいに書いています。その姿に思わず感心してしまいました。

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「では、数字が書けた人は、○を4つだけ塗ってください。」

先生の声に、子どもたちは10個並んだ○の中から、数を確かめながら4つを選び、ゆっくりと色をのせていきます。

塗り終えた子から顔を上げ、どこか誇らしげな表情。

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みんなが塗り終わったところで、電子黒板での確認の時間です。

先生が途中まで手本を示しながら、

「この続き、やってみたい人はいますか?」

と問いかけると――

一斉に、ピッと手が上がりました。

その勢いから、子どもたちの「やってみたい!」という気持ちが、まっすぐに伝わってきました。

お手紙をもらった気持ちは?

2年2組は国語の時間でした。

私が教室に入ったときには、手紙をもらったおじいさん犬の気持ちが分かる文に、それぞれ線を引き終えたところでした。

「では、どこに線を引いたかな?」

先生の問いかけに、

「『よかった。よかった。』に引きました。」

「『みんなが元気にくらしています、か。』に引きました。」

と、子どもたちは次々に発表していきます。

かぎかっこの中の言葉に注目し、おじいさんの気持ちをまっすぐに捉えようとしている様子が伝わってきました。

ここで蜂谷先生が、

「〇〇さんの線を引いたところを、みんなにも聞いてほしいんだけど、いいかな?」

と声をかけ、〇〇さんの考えを全体で共有することに。

その文は――

「なんども なんども はがきを 読みなおします。」

そのとき、

「これって、気持ちなの?」

というつぶやきが聞こえてきました。

蜂谷先生がやさしく問い返します。

「どうしてそう思ったの?」

「だって、読み直しているだけだから。」

子どもたちは、「書かれていること」と「そこから想像できること」との間で、真剣に考え始めます。

何度も読んだという事実は書かれている。
そこから気持ちを想像することはできる。
でも、気持ちそのものは、はっきりとは書かれていない――。

だからこそ、「気持ちが表れている文」と言い切ってよいのか、迷いが生まれているようでした。

話し合いが進むにつれて、

「孫たちの気持ちが伝わったから、読み直したんじゃないかな。」

「うれしかったから、何度も読んだんだと思う。」

といった意見も出てきました。

すると、先ほど発言していた子も、

「自分たちが思ったことでよかったんだ。」

と、少しほっとした表情に変わっていきます。

そして、「気持ちが分かる文」として考えてよいのだと、少しずつ納得していく姿がありました。

話し合いながら考えを深めていく授業。
互いの考えにふれながら、自分の見方を広げていく時間。

その入り口に立ったばかりの子どもたちにとって、とても大切で、温かな学びのひとときとなっていました。

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校長日記4月20日

春の朝の風景

霞川沿いを散歩していると、前から虫かごをもった二人の男の子が。

「何が入っているの?」と聞いてみると、

「とかげです」の返答。

虫も爬虫類もたくさんいる自然豊かな第四小学校周辺。

今年もたくさんの生き物が子供たちを楽しませてくれそうです。

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委員会発表集会が行われました

今朝の集会は、先週発足した令和8年度委員会の紹介を行いました。

委員長・副委員長の子供たちが、自分たちの委員会の活動内容やみんなへのお願い等、全校児童に放送を通じてしっかり発表できました。

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校長日記 4月17日

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6年1組の教室に足を踏み入れると、子供たちは自然と班の形をつくり、顔を寄せ合いながら、何やら話し合いを進めていました。

教室には、どこか楽しげな空気が満ちています。

耳を傾けてみると・・・、

「いや、これは絶対にウイスキーが必要だって!寒さの中では体を温めることが命を守ることにつながるんだよ!」

「ナイフとフォークもあるけど…フォークはともかく、ナイフは生きるための必需品じゃない?食べ物を切るだけじゃなくて、いろいろ使えるし。」

どうやらテーマは、“無人島で生き抜くために必要なアイテム選び”。子供たちは限られた条件の中で、自分の考えを言葉にし、仲間に伝えようとしていました。

電子黒板には、鍋、マッチ、ナイフとフォーク、ロープ、オノ、ウイスキー、海図、裁縫セット、テント、毛布、時計、ラジオ、薬、カメラ、タオル、鉛筆と紙、双眼鏡――といった数々のアイテムが並んでいます。

この中から選べるのは、たったの8つ。

だからこそ、簡単には決まりません。一つ一つの選択に理由が求められ、意見が交差し、よりよい答えを見いだそうとする。

今井先生が大切にしているのは、その「話し合いの過程」です。

「一人の意見で決めてしまうんじゃない。みんなの考えにしっかり耳を傾けよう。そして、“なぜそれが必要なのか”その理由に納得できるかどうかを大切にしてほしい。」

その言葉は、子供たちの心に確かに届いているようでした。

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4月というスタートの時期。
話し合いの基礎を丁寧に築くことは、これからの学びの土台をつくることにつながります。

互いの考えを尊重しながら、よりよい答えを導き出そうとする。そんな学びが、これから展開されていくのを楽しみにしています。

さなぎたちの教室

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「秋の空は、美しく輝いています。」

その一文を正木先生が読み上げた瞬間、教室の空気がぴんと張り詰め、次の瞬間には、子供たちの手が一斉にすっと上がりました。

「そこは、『春の空は、ミントキャンディみたいな水色だ。』でしょ。」

迷いのない指摘。その声には、自信と楽しさがあふれていました。

昨年から積み重ねてきた国語の学習。ダウト読みはこのクラスの子供たちにとって得意技とも言える学びです。

正木先生がすかさず問い返します。

「じゃあ、どうしてそんな表現をしているんだろう?」

すると――

「心が晴れ晴れした感じだから!」

「どうしてそう思うの?」

「一人で座っていても、人に気を遣わなくていいから、気持ちが軽くなるんじゃないかな。」

さらに別の子が続けます。

「“ミントキャンディみたい”っていうのは、スースーしていて、普通の青空より少しやわらかくて薄い感じ。」

「どうして“薄い”って感じるの?」

「人間関係も、まだできたばかりで、ちょっと薄いからじゃないかな。」

言葉から言葉へ、思考から思考へ。
子供たちの考えがつながり、広がり、深まっていく様子が、手に取るように伝わってきました。

この学年は、5年生から6年生にかけてクラス替えも担任の変更もありません。だからこそ生まれる、安心感と信頼関係。

先生と子供たちの間には、言葉にしなくても通じ合う、確かなリズムが流れていました。まさに“阿吽の呼吸”です。

「ここは、あえて揺さぶりをかけよう。」
「少し自由に発言しても、この後きっと、しっかり考えを深めることができる。」

そんな子供たちの姿を感じ取りながら、授業を進めていることが伝わってきます。

時には、元気があふれすぎる場面も見られます。
けれど、そのエネルギーは、確かな思考へと結びついていく。

自由さと深まりが同時に存在する。そんな豊かな学びの時間に、思わずうらやましさを感じずにはいられませんでした。

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校長日記 4月16日

今朝は、青梅街道から成木街道に入る踏切近くの十字路に立っていました。

黄色いランドセルの1年生と手をつないで歩いてくださる保護者の方々。
1年生を気遣いながら登校するお兄さん、お姉さんの姿は、この時期ならではの光景です。

その一つ一つの場面に、やさしさや思いやりがあふれていて、朝から心が温かくなりました。

さて、この時期ならではのお願いもあります。

それは、

「ここは車が出てくるから危ないよ。」
「車道はダンプカーが走っているから、ふざけて歩道を降りたらだめだよ。」
「信号は青になってから少し待って、車や自転車が来ないことを確かめてから渡るんだよ。」

など、お子さんの通学路に合わせた具体的な声かけを、ぜひ続けていただきたいということです。

日々の積み重ねが、子供たちの大切な命を守る力につながっていきます。
安心して学校へ送り出していただくためにも、これからも温かく見守りながらご協力いただければ幸いです。

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つばめの巣が、いよいよ出来上がりそうです。

親鳥がせっせと土を運び、少しずつ形になっていく様子に、春の訪れと命の営みを感じます。

その一方で、巣の下を通る際には、土や糞が落ちてくることもありますので、どうぞご注意ください。

子どもたちと一緒に、つばめの成長を温かく見守りながら、安全にも気を付けて過ごしていきたいですね。

あれっ?こんな文章があるの?

4年1組の教室を覗いてみると、子供たちがクロームブックで何やら作業をしているところでした。

近づいて「今、どんなことに取り組んでいるの?」と声をかけてみると、
「沖縄について調べているんだよ。」と、画面を見せてくれました。

そこで、思わず息をのみました。
画面に表示されている文字が、すべてひらがなだったのです。

「この文章は、自分で打ったの?」と尋ねると、

返ってきた言葉に、さらに驚かされました。

「ううん、ちがうよ。ホームページに書いてある文章だよ。」

「そんな、ひらがなだけで説明しているホームページがあるのだろうか」と不思議に思っていると、すぐ後ろの席の子が教えてくれました。

「ホームページの文章をコピーして、チャットGPTに直してもらったんだよ。」
「“4年生でも読めて、しっかり分かる文章にしてください”って頼んだんだ。」

インターネットの文章は子供たちには難しいものが多い――そう思い込んでいた私にとっては、まさに目からうろこの使い方でした。

「だって、池田先生が“こんなふうに使うと、もっと分かりやすくなるよ”って教えてくれたんだもん!」

そう胸を張って語る子供たちの表情は、自信に満ちあふれていました。

自分に合った形に情報を整えながら学びを深めていく姿に、子供たちの新しい可能性と、大きな成長の一歩を感じたシーンでした。

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校長日記 4月15日

今日は、1年生にとって、3つの初めてがありました。

避難訓練

「避難訓練、避難訓練。大きな地震です。教室の皆さんは机の下にもぐりなさい。校庭にいる人は、校舎から離れたところに座りなさい。」

2時間目の後半、副校長先生の放送の声が校内に響きました。

その様子を見ようと、すぐに1年生の教室へ向かうと――

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2クラスとも、とても静かに机の下に避難していました。立派!!

続いて、
「地震がおさまりました。先生の指示に従って避難しなさい。」

この放送を聞くと、子供たちは先生の指示に従い、机から出て防災頭巾をかぶります。

さあ、校庭へ避難です。

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すでに避難している上級生の横に整然と並び、静かに待機する1年生。

最後まで落ち着いて行動することができました。

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とても上手にできました!!

中休み

初めての中休み。
6年生のお姉さん、お兄さんと手をつないで、いざ校庭へ!

黄色い帽子の子供たちが、校庭のあちらこちらで元気いっぱいに走り回っていました。

広い広い校庭。
その広さや楽しさを、体いっぱいで感じることができたかな。

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給食

今日から、いよいよ給食がスタートしました!!

今日のメインメニューは「ハンバーグ」。

「どう?」と声をかけると、あちらこちらから「おいしいよ!」という元気な返事が返ってきます。

その言葉通り、子供たちはみんな笑顔いっぱい。
久しぶりの給食の時間を、嬉しそうに味わっていました。

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校長日記 4月14日

1年生を迎える会

今日の3時間目、体育館では「1年生を迎える会」が行われました。

一足早く集まった2年生から5年生の子供たち。
少しの緊張と、大きな期待が入り混じる中、簡単なリハーサルを終え、いよいよその時を迎えます。

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静まり返った体育館。
みんなの視線が、一斉に入り口の扉へと注がれました。

やがて扉がゆっくりと開き――

現れたのは、6年生のお兄さんお姉さんと手をつなぎ、少し照れながらも誇らしげに歩く、46人の1年生。

その瞬間、体育館いっぱいに温かな拍手が広がりました。
迎える上級生たちのまなざしは優しく、どこか頼もしく、まるで「大丈夫だよ」と語りかけているかのようでした。

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小さな小さな今日の主役たち。
ひな壇に並び、2年生から6年生の先輩たちと初めてしっかりと向き合います。

フロアに並ぶ先輩たちは、背筋をぴんと伸ばし、その姿で「かっこいい四小生」を見せてくれていました。

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呼びかけの場面では、どの学年が一番元気かを競い合います。

「一番元気な学年は?」

「2年生!!」

体育館に響き渡る大きな声。
どの学年も負けじと声を張り上げ、その迫力に1年生も思わず目を丸くしていました。

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そして、1年生からのお礼の言葉。

たくさんの人の前に立ち、胸いっぱいのドキドキを抱えながら、それでも一生懸命に声を出し、感謝の気持ちを伝える姿。
そのひたむきさに、会場全体が優しい空気に包まれました。

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最後は、先輩たちによる「全力校歌」。

これまでで一番と言ってよいほど、気持ちのこもった歌声が体育館いっぱいに響き渡ります。

「僕たちと一緒に、この校歌を歌おう」

その想いは、きっと1年生の心にまっすぐ届いたことでしょう。

新しい仲間を迎えた今日。
四小に、また一つ、あたたかな絆が生まれた時間となりました。

校長日記 4月13日

はじめてのなまえ

今日の1年生は、2クラスとも学校に上がって初めて、自分の名前を書きました。

先生の話をよく聞き、背筋をぴんと伸ばして姿勢を整え、一画一画を大切に、ていねいに書き上げていく子供たち。その表情からは、「がんばろう」という気持ちがしっかりと伝わってきました。

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こうして書いた大切な名前は、きっと学校公開の日にご覧いただけることと思います。

例年になく、と言うと上の学年に少し申し訳ない気もしますが、ここだけの話、今年の1年生はとても字が上手で、思わず感心してしまいました。

学校公開の日の夜には、ぜひたくさん褒めてあげてください。子供たちにとって、それが何よりの励みになるはずです。

かけ算の復習をお願いします

3年生の算数は、2学期にがんばって取り組んだ「かけ算」の復習・応用編に入っています。

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ということは、やはり土台となる九九がとても大切になります。

お子さんの九九は、しっかり身に付いているでしょうか。

今晩はぜひ、ご家庭で九九の問題を出してみてください。思いがけずすらすら言える姿に成長を感じるかもしれませんし、少しつまずくところが見つかるかもしれません。

もし、順番通りでは言えるけれど、ばらばらになると難しいようであれば、ご家庭の日課として「九九練習」を少し取り入れてみてください。

九九は、この先の学習を支えるとても大切な力です。今の積み重ねが、必ず子供たちの自信につながっていきます。

どこが違うかな?

2年生になり、ぐっと難しくなってきた漢字の学習。

どうすれば子供たちが興味をもって取り組めるかを考えながら、工夫を重ねている蜂谷先生の授業です。

「じゃあ、今から【読】という漢字を書くよ。」
「どこが違うか、よく見て考えてね。」​

黒板に書かれた漢字を、食い入るように見つめる子供たち。

「どこが違うか分かったかな?」

その問いかけに、教室のあちこちから勢いよく手が挙がります。

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発表では、二つの違いをしっかりと見つけることができていました。

間違って覚えてしまいがちなポイントに目を向けるこの学習。子供たちの中に、「正しく書こう」という意識を育てているのがよく分かりました。

これからの積み重ねが、確かな力につながっていきます。

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校長日記 4月10日

今日は、昨日の高学年に続き、中学年の保護者会を行いました。

年度初めの何かとお忙しい中にもかかわらず、多くの皆様にご来校いただき、心からありがたく感じています。

また、皆様の温かなまなざしや関心の高さから、学校への期待の大きさを改めて実感し、私たちも身の引き締まる思いです。

今後ともどうぞよろしくお願い致します。

どこにあるのかな?

3年1組の教室に入ると、子供たちは初めての地図帳を手に取り、一生懸命に調べているところでした。

「どうしたの?」と声をかけると、「札幌を探している」とのこと。

教室を見渡してみると、すでに見つけられている子もちらほらいる一方で、どのページを見ればよいのか分からず戸惑っている子の姿もありました。中には、アフリカの地図を開いている子もいて、思わず微笑ましく感じました。

「○○ページにあるよ。」

ヒントが出た瞬間、一斉にページをめくる音が教室に広がります。分かった子が友達に優しく教えてあげる姿も見られ、「あった!」という声があちこちから聞こえてきました。

先ほどまで「校長先生、外国がいいよー。」と少しぐずっていた子も、見つけた瞬間にぱっと表情が明るくなり、嬉しそうに友達と話し合っていました。

最後は、全員が無事に見つけることができ、大満足の様子でした。

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クラス目標を作ろう!!

つくし学級3組の扉を開くと、模造紙の周りを囲んで作業をしているところでした。

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ワイワイと、とても楽しそうな雰囲気の中で、

「自分たちはどんな高学年になりたいか!」

話し合い、みんなで決めた目標を、みんなで掲示物にする。

一人一人が思いを込めながら形にしていくその姿から、目標を大切にしようとする気持ちが伝わってきます。

この掲示物が、この一年間、子供たちをそっと見守り、背中を押してくれることでしょう。

さあ、どんな一年間になるのでしょうか。
この子たちなら、きっと素敵な一年間にしてくれる。そんな期待がふくらみます

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校長日記 4月9日

朝の散歩2日目

昨日の朝は、勝沼方面へと足を運びました。いつもの子供たちと並んで歩いていると、二人とも新しいクラスでのスタートに胸を弾ませている様子が伝わってきて、こちらまでうれしい気持ちに包まれました。

一つ上の学年へと進級した子供たちと歩く時間は、まさに「新年度の始まり」を実感させてくれる、かけがえのないひとときでした。それだけでも心が温かくなる楽しい時間だったのですが、ただ一つ残念だったのは、あの愛らしい黄色いランドセルの一年生に出会えなかったことでした。

そして迎えた今日は、多摩団地までの遠征。どんな出会いが待っているのか、楽しみに向かいました。

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いつもの集合場所に、今日はひときわまぶしい光景がありました。そこに現れたのは、二つのピカピカに輝くランドセル。新しく仲間入りした一年生と一緒に、こうして学校へ向かうことができたことが嬉しかったです。

昨年まで頼もしく一緒に歩いてくれていた六年生は、中学生へと巣立っていきました。そして今日からは、五年生の男の子二人が新たなリーダーです。

これからみんなを引っ張っていってくれることでしょう。

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朝のお世話タイム

この時期恒例となっている、朝のお世話タイム。

新一年生を迎える朝は、下駄箱や教室に、頼もしい六年生のお兄さん・お姉さんたちが待ち構えています。右も左も分からない、まっさらな一年生に寄り添いながら、「こうするんだよ」「そこに入れるよ」と、やさしく語りかけ、一つ一つ丁寧に朝のルーティーンを教えてあげていました。

その姿は実に微笑ましく、そしてどこか誇らしげでもありました。ついこの間まで教えてもらう側だった子供たちが、今度は教える側として立派に振る舞っているその成長の姿に、見ているこちらの心が温かくなる、そんな朝のひとときでした。

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アイスブレイク

今日も、「新しい仲間と仲良くなろう」という思いにあふれた授業を二つ見ることができました。

5年1組

何やら楽しそうにじゃんけんをしている子供たちの姿が。

後ろの方にいた二人に声を掛けてみると、「自己紹介すごろく」をしているのだと教えてくれました。

すごろくの内容をのぞいてみると、

・ペアとグータッチをしながら「よろしく」と言う
・将来の夢は何?理由も教えて!

など、自然と仲良くなれる工夫がたくさん詰まったミッションや質問が並んでいました。

その中には、「先生とじゃんけん」というマスもあり、ちょうどその場にいた私も思わず参加。ペアの二人を相手に連勝し、なんとか校長の威厳を保つことができた……でしょうか。教室には笑顔が広がり、私にとっても楽しいひとときとなりました。

新しい出会いが、こうして少しずつ「仲間」へと変わっていく。そんな温かな空気に包まれた時間でした。

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学年みんなで体ほぐし

4年生は、学年みんなで体育館に大集合!!

体育館いっぱいに広がるのは、明るく元気いっぱいの子供たちの笑顔。そのエネルギーに、思わずこちらまで元気をもらうほどでした。

体ほぐし運動を通して、自然と友達との距離も縮まり、笑い声があちこちからあふれます。動きを合わせ、声を掛け合いながら活動する中で、心と心がつながっていく様子が感じられました。

みんなで息を合わせ、学年としての一体感をぐっと高めていく。そんな頼もしさと温かさに満ちた時間でした。

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校長日記 4月8日

プチ授業スタート!!

四小では、「プチ授業公開」を行っています。

「この授業は、いつもよりちょっと気合を入れているから」
「この授業では、子供たちがきっと素敵な姿を見せてくれるから」
「この授業を通して、授業づくりの研鑽を深めませんか?」

そんな授業者の熱い思いから生まれる、校内公開の授業。

それが「プチ授業公開」です。

今年のトップバッターは、6年1組。
※そういえば、昨年もトップバッターだったような……。

体育科「体ほぐしの運動」で、元気いっぱいにスタートしました。

授業の一端をご紹介します。

【スクエア鬼】

手をつないで円になった子供たち。その中の一人がしっぽをつけ、鬼がその周りを全力で追いかけます。

どんなに足の速い子でも、円になった子供たちの絶妙な回転にはなかなか追いつけません。

そこでルール追加。

「30秒間で勝負!」

再挑戦が始まると、笑顔とともに回転スピードも一気にアップ。
目が回りそうなほどくるくると回り続け、30秒後には鬼もへとへと。

会場は、笑いと歓声に包まれました。

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【ボール渡し vs ダッシュ】

今度は、円になった子供たちが回すボールと、走る子との勝負です。

冷静にボールが回れば、走る側に勝ち目はありません。
しかし・・・、焦りが生まれると、流れが一変。

ボールがわずかに乱れたその瞬間、走る子にチャンス到来!
全力疾走で追い上げ、勝負は大接戦となりました。

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【みんなでフラフープリレー】

昨年も挑戦した、全員でのフラフープ通し。
子供たちは、そのコツをしっかり覚えていました。

昨年の記録は「1分17秒」。
今年は、なんと一発勝負のファーストテイク。

果たして結果は――

「がんばれー!!」
「ナイス!!」
「落ち着いて!!」
「いいよ、いいよ!!」

自然と飛び交う声援。
一体感がぐっと高まり、フラフープは次々とつながれていきます。

順調に進んでいる――しかし、タイムは微妙。

さあ、どうだ!

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発表されたタイムは……

1分15秒!!

見事、記録更新。達成です。

子供たちの笑顔、声、動き、そして仲間とつながる力。
そのすべてが輝いた、まさに“全力”の授業でした。

暮らしを良くするルール

6年2組の教室に入ると、真っ先に飛び込んできたのは――
「お母さん!」という声。

電子黒板には、「自分が最も尊敬する人」と書かれていました。

その子は、迷うことなく「お母さん」と答えていたのです。

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さらに聞いていくと、
「スマホを作った人」「おばあちゃん」「おじいちゃん」「おばあちゃんのお姉ちゃん」
「大森もとき」「桜井和寿」「藤沢りょうが」「かわえいりな」――

後半は少し自由な広がりを見せつつも、子供たち一人一人の“尊敬する思い”があふれ出してきました。

続いての問いは、
「日本で一番偉い人は?」

真っ先に挙がったのは、「ヒカキン」。
そこから、「高市さん」「天皇」「内閣総理大臣」と意見が続きます。

日本国憲法を学ぶ前の率直な感覚。
「なるほど」と、子供たち自身も納得の表情を浮かべていました。

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そして今日はアイスブレイク。
次の課題は、

「日本をよりよくするためのルールを考えよう」

これまでの学習を振り返りながら、
日本の課題、世界との関わり、自分の理想の国の姿
それらをもとに、一人三つのルールを考えます。

子供たちは真剣そのもの。
時には友達と意見を交わしながら、考えを深めていきました。

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黒板には、次々と意見が並びます。
書ききれないほどに広がっていく考え。

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書ききれないほどに広がっていく考え。

その中には、

・木を増やして地球温暖化を防ぐ
・ゴミデーを設けて環境を守る
・フードロスをなくす
・海外との交流を活発にする

など、社会全体を見据えた視点が数多く見られ、思わず感心させられました。

最後は、次回から始まる「憲法」の学習へ。
自分たちで学習課題をつくり、学びへの意欲をさらに高めていきます。

ノートには、それぞれの問いや思いがしっかりと刻まれていました。

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政治への関心が高まっている今だからこそ、
こうした学びは、より意味のあるものになっていきます。

ぜひご家庭でも、ニュースを一緒に見たり、話題にしたりしながら、
子供たちの学びをさらに深めていただければと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

校長日記 4月7日

本日、第一中学校の入学式に参列してきました。

真新しい制服に身を包んだ一年生たちは、とてもまぶしく、輝いて見えました。その姿に、子供たちがそれぞれの道へと巣立っていったのだなと、改めて実感しました。

期待や少しの不安を胸に、新たな一歩を踏み出す様子はとても頼もしく、心の中でエールを送りながら見守っていました。

新しい学び舎でのこれからの活躍が、とても楽しみです。

帰り道には、ツバメが巣作りを始めている様子を見ることができました。新しい命を育もうとするその姿が、今日の子供たちの新たなスタートと重なり、春の訪れをいっそう感じるひとときとなりました。

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5年生までは3時間授業で下校し、4時間目は6年生の子供たちと一緒に入学式の準備を行いました。

四小の伝統である「全力そうじ」。その名の通り、仕事に向き合う新6年生の姿は本当に立派でした。下駄箱掃除を担当していた子供たちも、真新しい雑巾を真っ黒にしながら、一生懸命取り組んでくれていました。

どの子も、ただ与えられた仕事をこなすのではなく、「どうすればもっとよくなるか」を考えながら動いていました。自分の分担が終わった後も、「他にやることはないですか?」と自然に声をかける姿があちらこちらで見られ、その気配りに心が温かくなりました。

その姿に、異動してきた先生たちも思わず感動していました。

もうすっかり、「四小のNo.1」としての頼もしさを感じさせてくれています。

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令和8年度 校長日記スタート

4月6日、さわやかな青空の下、令和8年度がスタートしました。

着任式では、新しい先生方10人を全力あいさつと拍手で迎え、四小の子供たちの素敵な姿をさっそく見せてくれました。

校長講話では、こんなことを話しました。

校長先生が作りたい学校のことを一言。

そして、みんなへのお願いを3つ、話したいと思います。

まず、校長先生が作りたい学校です。校長先生は、

みんなが毎日学校に来るのが楽しい!!

学校に来ると笑顔になる!!

そんな学校をつくりたいと思っています。そして、そのためには、次の3つがとっても大切です。

明後日入学する新1年生とも約束をします。みんなが良い手本になってあげてほしいと思っているので、よく聞いておいてください。

まず1つ目は、「あいさつをしっかりしよう」ということです。

四小の伝統である、「全力あいさつ」。先ほどのあいさつもとても素晴らしかったです。あいさつがあふれる学校は、元気な学校です。あいさつがあふれる学校は、みんなが仲の良い学校です。あいさつがあふれる学校は、みんなが楽しいと思える学校だと校長先生は思っています。ぜひ、毎日元気の良い、そして相手を大切にする、さわやかなあいさつをしていきましょう。

2つ目は、「友達と仲よくしよう」ということです。

お友達と仲よくなるためには、やさしい話し方ができるといいですね。

また、相手の言葉をよく聞いてあげましょう。そうすればきっと、友達の良いところがたくさん見えてきます。

そして、周りの友達が困っていたら、ぜひ助けてあげてください。

最後の3つ目は、「いのちを大切にしよう」ということです。

ここにいるみんな、ひとりひとりがとても大切です。特に交通安全には気をつけて、毎朝元気に学校に来てください。これは4年生以上の人ですが、自転車の乗り方は大丈夫ですか?ヘルメットも着用しましょうね。

「あいさつ、仲良く、いのち」ぜひ、明後日入学式を迎える新1年生のお手本になってくださいね。

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新しい仲間と共に

初日の教室はいかがでしたか。

担任の先生の印象はどうだったでしょうか。

初めて話すお友達もいたのではないでしょうか。

子供たちは、きっとたくさんのおみやげ話を持って帰ることと思います。

ぜひ、ご家庭でゆっくりと話を聞いてあげてください。

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初日の教室を回っていくと、どの教室も落ち着いた温かな雰囲気に包まれ、子供たちは担任の先生の話を、新鮮な気持ちでしっかりと聴いていました。新しい出会いに胸を弾ませながら、一つ一つの言葉を受け止めている様子が、とても印象的でした。

2年生の教室から順に見て回っていくと、「あれっ?」と気付く場面がありました。高学年の教室が空だったのです。「これはきっと…」と思い、体育館へ足を運んでみると、やはりそこにいました。

体育館では、初日にもかかわらず、高学年集会が行われていたのです。私が到着した時には、ちょうど委員会の説明をブースごとに行っているところでした。どの委員会がどのような活動をしているのかまだよく分からない5年生に対し、昨年度所属していた6年生が、自分たちの言葉で丁寧に説明をしていました。

1年間、高学年として学校を支えてきた先輩としての誇りと自覚。その思いが、言葉の一つ一つに込められており、委員会の大切さや楽しさが、確かに後輩へと受け継がれていることを強く感じました。

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