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イメージの交差点 『世界で一番やかましい音』で深まる意見交流
5年生国語科では物語文「世界で一番やかましい音」の学習が行われました。
初めて物語を通読した後の授業で、物語全体のイメージについて意見交流をしました。
縦軸に「幸せ・不幸せ」、横軸に「明るい・暗い」と示されたマトリックス図が用意され、子供たちは物語から受けた自分のイメージを座標上にネームプレートを配置しました。
この活動により、自分の捉え方が他のクラスメートと異なることが視覚的に理解できる場が生まれました。
意見の違いに気付いた子供たちは、お互いの意見について話し合うことに積極的に取り組みました。
活発な交流の中で、新たな視点を発見したり、物語への理解を深める機会が広がりました。
視覚化を取り入れたことで、子供たちにとって非常に刺激的で学びの多い時間となりました。